北総の季節の情景
今年の夏は記録史上最も暑い夏と伝えられている パリからはオリンピックの熱戦が伝えられている
世界ではウクライナや中東における戦禍の報道が絶えない 8月には日銀は政策金利の引き上げ踏み切った 円高は急進 日米では株の急落 これらがどうかみ合っているのか とにかく世の中の動きは激しい
北総の片隅で ただ それを見守る高齢の我が境遇
（撮影：2024.08.1.～3日の間) ( マウスオンで拡大出来ます )
梨園-ネット越しに見える梨の実 収穫 路上販売の日はもうすぐだ
国道464-464号線の焼け付くようなアスファルトの上でも 経済活動は休み無く続く
有機フッ素化合物-海上自衛隊下総基地の周辺の井戸から暫定基準値を超える有機フッ素化合物が検出された 因果関係は確定されていないが・・・
サルスベリ-盛夏の青空に突き出る様に咲くサルスベリの花は色も鮮やかで 元気を見せてもらっている感じである
カキ-柿の実も大きくなった 今年はなり年であり数も多い だが あいにく世間の注目度は低い
ムベ-道ばたのムベのツルの葉の茂みをかき分けると既にその実は大きくなっていた
ナラガレ-近年のナラガレの被害は影を潜めた 老木はすべて枯れてしまったのか あるいは病源が沈静化したのか いずれにしても森の緑は回復した