北総の季節の情景
今年の入梅宣言は 例年より遅れて6月20日前後であった その後 豪雨は時々各地であったものの少なかった 7月に入ると関東では蒸し暑い高温の日々が続いている
気象の影響か自然界にも僅かな小さい幾つかの異変が見られる様な気がする 何よりも夏を無事にやり過ごしたい
（撮影：2024.07.1.～3日の間) ( マウスオンで拡大出来ます )
梨園-ネット越しに梨園をのぞき込むと 梨の実は順調に大きくなっている 自然の恵みに大いに預かりたい
街路樹-プラタナスは秋の剪定で丸裸にされ幹だけが残った有様であったが 今は見事に芽吹いた 生命力の強さを感じさせる
空き家-大都会の辺境の住宅街にも空き家の姿は多く見られる 適切な保全管理を願うばかりである
ひまわり-住宅街の空き地では夏の勢いを象徴したようなヒマワリの花を見つけた
タチアオイ-ヒマワリの隣ではタチアオイの真っ赤な花が ヒマワリに負けじと自己主張をしている様にも思えた
ネムの花-やや時期的に盛りをすぎたかと思われるネムの花であったが 大木に満載されていた
ニワウルシ-荒れ地にハゼを思わせる大木が赤い花を無数に垂らしている 調べるとニワウルシのようだ 名前とともにこの木の持つ歴史も発見した