北総の季節の情景
年間で最も厳しい寒さの時期となった しかし日差しは次第に強くなってきている 自然は真冬の装いであるものの この日差しを感じてか春への準備を始めている様にも感じられる
（撮影：2025.02.1.～3日の間) ( マウスオンで拡大出来ます )
スイセン-耐寒性のあるスイセンは荒涼とした冬の景色の中で周りに僅かな芳香を放ちながら咲き続けるる
田起-高値が続く 米は需要量と生産量の僅かなギャップでも価格が乱高下する商品特性を持つ 生産は自然の中で年一回で量の調整も難しい 今年の行方を心配しながら田起を見る
紅梅-この花は他の梅の木に先駆けって立春には花開く 赤い花は遠い先の暖かさを予言しているのだろう
冬鳥-住宅街の調整池にはオオハクチョウをはじめ多くの冬鳥が集まる 餌付けを頼って遠来の旅の疲れを癒やしているのか
春大根-農家では春大根の植え付けが始まった トンネルの返す日差しは強くなった
ロウバイ-農家の庭の塀からはみだして咲く黄色い花はソシンロウバイであった
カワセミ-枯れた草の枝の止まって川の流れを見つめるカワセミ 羽はメタリックなルリ色ではなく緑であった 散歩の途中で久しぶりに出会った
モクレン-羽毛に包まれたようなモクレンの花の蕾が枝に満載されている