北総の季節の情景
今年は春を目前にして 低温が続き 桜の開花予想は大幅に遅れた 同時に前後して咲き出す花の開花も一斉に遅れた。
（撮影：2024.04.1.～3日の間) ( マウスオンで拡大出来ます )
梨園-桜の後を追うように白い花を咲かせる梨の花の開花も未だ無い 梨園の一角に僅かに蕾を見つけることができた
モクレンーそれでも 住宅街の一角の通路では今年も白いモクレンの花の姿が見られた
桃の花-果樹園も桃の花で満たされた
人参畑-圃場では春人参の収穫が始まっている 一般にニンジンでは出荷できない規格外品割合は多い そのまま農場に放棄される
カタクリ-カタクリの自生地といわれる（草取り等の管理は行われている）ところでは例年の通り花の姿が見られる
ヤナギ-川辺では 早春の暖かさを伝えるかのような柳の花の穂が姿を見せている
ナズナ-畜産農家の飼料畑でトウモロコシが播種されるまでの間はナズナの花が一面を支配している
ミツバツツジ-周辺の人々から花寺と呼ばれる寺院の庭ではミツバツツジ（と思われる）が満開であった