北総の季節の情景
今年の冬はどちらかと言えば平年比べ暖いうちに推移した だが 元旦には 能登半島を地震が襲った 海岸は隆起し火災が起り 帰省した人を含め多くの犠牲者を出した（撮影：2024.02.1.～3日の間) ( マウスオンで拡大出来ます )
満開の梅-ウメの花の便りには未だ早いと思っていたが 旧家の庭の梅は満開となっていた 藪となった小枝の群れは雪を被った様に真っ白である
ガガイモ‐乾燥した日々が続くものの枯れ枝に掛かったガガイモの実は未だ割れない 殻を割ってみると 中にはやがて風に乗って飛ぶ浮遊子がいっぱいに準備されている
榛の木-落葉した榛の木の小枝が 再び混み出してきた 開花の準備が始まったが花粉症の原因でもあるという
春大根-関東地方特有の真冬の快晴の空 その下でビニールトンネルは強い太陽の光を照り返していた
甲羅干し-日当たりのよい岸辺ではカメツキガメが甲羅干しの真っ最中である 印旛沼の水系で繁殖する特定外来生物であるく
チューリップ-未だ春の兆しの乏しい寒中ではあるが 庭先ではチューリップの新芽がのぞき始めた
エノキ-街道の一里塚に植えられ拡がる枝で旅人に日陰を用意したといわれる 落葉した姿はなるほどと思わせる
北千葉道路-外環道と成田空港を結ぶ北千葉道路の整備はなかなか進まない 今日は休日で車は少ない