菜園およびその周辺の草花等
例年になく長引いた酷暑もようやく陰りが見えてきた 伸び切った雑草は生長をやめ種子を着けた チョウは頻繁に飛来し 野菜の葉には虫の姿が目立つようになった (撮影 ：2023.10.1～3日の間)
ミョウガの花-葉の茂る薄暗い株元でミュウガの花芽の姿は見え難い そこから白い花弁が吹き出して存在を知らせている
アオジソの虫-アオジソも白い花を咲かせてやがて実となった 独特の香りからか 普通 虫は余り依ってこない 目立つ色でここに留まるイモムシは何者か？
ツユクサ-春から咲き続けるツユクサも夏の暑さでしばらく姿を消したが秋の気配とともに 再び花の数を増すとともに色合いも良くなった
イノコズチ-夏の間の雑草の勢には手が回らない 伸び切った草丈には無数の種子が着いている
アゲハチョウの幼虫-柚子の木にはアゲハチョウが好んで卵を産む 棘を持つ枝が密集しており安全な空間でも在る
アゲハチョウの蛹-早くも蛹となったものもある しかし無用心にもこんな目立つところでなるとは？
コキア-雑草の群れから僅かに姿を見せていたコキアは秋の到来とともに いち早く幹の色を変えた
オオイヌタデ- 長く伸びた穂枝に無数の小さい白い花を着ける 今年も その季節になって姿を現わした
雑草-こちらには最近余り見ない雑草の姿があった 幹に花を付ける姿はニホンハッカにも似る 図鑑からも発見できない とにかく除草しておこう