北総の季節の情景
地球沸騰と言うに等しい今年の夏 それでも9月が迫ると流石に「あかあかとひはつれなくも秋の風」を身に感じさせる瞬間もある この歌は太陽暦で８月29日に読まれたらしい 今年の夏の北陸は 北総以上に猛暑であった（撮影：2023.9.1.～4日の間)
稲刈り-米の収穫が始まった 用水に不足は無かったので"日照りに不作なし"の言葉通りに豊作であったに違いない
畑-いろいろの野菜が植えられていたが 今は広く耕され秋冬野菜の作付けを待っている 暑さの収まるのを待っている様にも思える
苗の販売-ホームセンタ－では秋植え付けの苗の販売が始まった 今年は暑さで自家育苗が難しかった
ウオーキング道-高温の日々で しばらく歩く人はいなかったのだろうか 道は草で塞がれようとしている
クルミ-クルミの実の落ちた道路から大木を見上げると枝にオニグルミが稔っている
図書館-暑さで 爽やかな状態の頭では本を読めない 図書館で静かに過ごす人が多い
明けの明星-朝 窓からの涼風に目が覚める 外を眺めると明けようとしている東の空に金星が輝いている 今日も暑い日が始まろうとしている
ヤマボウシ-緑の実を多く着けたが それぞれが赤味を帯びてきた 秋最中にいは真っ赤となるだろう